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book universe

公開日: : 最終更新日:2017/05/09 ゆげ日記(2014~)

作詞の日。ゴールデンウィーク明けには、一曲用意しなければならない。
「読書」をテーマにした曲を書くために、以前「図書館で会いましょう」を作った時のメモを掘り起こす。

ずいぶん長い間、図書館のことを考えていたので、言葉はたくさんあるぞ。

だけど自宅での集中時間が、ウルトラマンのカラータイマーのようにあっという間に終わってしまった。
むむ。気分を変えねば。
というわけで、福岡県久留米市にある「琥珀」という喫茶店に場所を移すことにした。

以前から、マネージャーのゆきさんに、凄く雰囲気がいいと聞いていた場所だ。

本とコーヒーの香りに囲まれた、お気に入りの場所だそうだ。
宮崎に行った時、ゆきさんに運転してもらいながら、歌詞を考えたらすごくはかどったことがあった。比留間こうちゃんと米子に行った時も、鹿児島に行ったきも、あっという間にできたのだった。
誰かと会話しながら、言葉探しに協力してもらいながら作るスタイルは、自分には合っているのかもしれない。
「琥珀」は、噂通りの素敵なお店だった。コーヒーも自家焙煎でこだわりがあり、壁いっぱいに本が並んでいた。「読書」をテーマにした歌を作るのに、ピッタリの雰囲気だ。
好きな詩人の詩集や、気になっていた本がいっぱいあって、つい読書の時間になりそうだったが、今日は作詞しないと。
マスターに自己紹介して、お店の隅にあるピアノも借りることができ、美味しいコーヒーの匂いの中で、集中して作ることができた。
集中できる環境を作る。これが当面の課題だ。先週訪れた、豊島区のトキワ荘のレジェンドたちは、締め切りに追われながら、時には仲間の漫画を手伝いながら、みんなで家族のように助け合って、いくつもの締め切りに決して穴を開けずに猛烈に作品を作り続けたらしい。
佐賀にいるときは、気を抜けばいつだってボーっとできる。旅をしているときも、サボろうと思えばいくらでもサボれる環境である。

環境を変えるのは自分だ。環境が変われば、できることも変わってくる。
自分の意志の弱さはこの10年で嫌になる程わかったので、これからは、やらないといけない環境に自分を置く「工夫」で勝負だ。そういう意味では、今日の場所移動作戦は成功だった。
歌詞ができたら、メロディができるのは、速い。もともと、言葉はメロディを帯びているからだ。その言葉が欲しがっている音を当てはめていけば良い。ただし、どんな和音をつけるか、は、自分の感性を問われる瞬間である。
さ、明日から、また東京だ。田んぼの町からビルの街へ。どんな出会いがあるのかな。うたのたねを探しに、いざ行こう、東京!


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