九州育ちの僕は、
伊勢神宮のことをあまり授業とかで教わらずに育ったのか、
そもそもあんまり興味がなかったから覚えていないのか。
どっちだろう。
そもそも旅をすること自体が難しかった江戸時代。
多い時には年間500万人もの人が「お伊勢参り」をするために
歩いて伊勢神宮を目指した、とのこと。
そんな日本人の「旅」の原点であり、
「心のふるさと」と呼ばれる伊勢神宮は、
何度行っても新しいことを感じられる場所。
今回は、伊勢唯一の「人力車&ガイド」をしている
神力車 祥平くんにガイドをしてもらいながら、
伊勢神宮の歴史と文化を感じてきました。
人力車で日本一周をして、日本中の神社で学んできた、
しょうへいくんのガイドは、めっちゃすごいです。
伊勢神宮の歴史をきちっと学びながら、
「今」を感じ、新しい気づきを織り交ぜながら、
僕たちの心に語りかけてきます。
イタリアで観た、
ナポリの「最後の晩餐」ピサの斜塔、カプリ島の青の洞窟で、
現地の名物ガイドさんが大人気だったように、
世界中の観光客が、
しょうへいくんめがけて押し寄せてくるんだろうな。
30代は世界を歩く10年。
「日本ならでは」をちゃんと紹介できるように、勉強しよう。
※
祥平くんの紹介ページ
http://kazepro.org/about/