忘れられない歌。
大阪で出会った「あらちゃん」の歌です。
まず、じっくり歌詞を読んで、
ぜひ、聴いてください。
「見えない星」
作詞・作曲 :荒川 明浩
(一番)
小さいころの僕は
折り紙が好きだった
7つの角の切り抜きに触れ
これを「星」だと憶えた
それはとても綺麗で
何よりもかわいかった
空に瞬くこの星の
想像を膨らませていた
ああ 一度だけでも
星を見てみたい
だけどその願いは叶わないだろう
でも僕はけっして
諦めたりはしないよ
頭の片隅に今でも
あの形が残ってるから
心の眼を開いて
見えない星を描こう
自分だけの星を持って
僕は今日も生きるよ
(二番)
星座の名前も
全く分からないけど
流星の数さえも
数えたことないけど
空に星が浮かんでる
それだけでかまわない
その下で暮らしてる
他に何も要らない
ああ 一度だけでも
流れ星に祈りたい
この想いはずっと変わらないだろう
どんなタイミングでもいい
見上げる空に指さして
星の形を描きながら
ありったけの願いを託そう
心の眼を開いて
見えない星を眺めよう
素直に想いを寄せれば
願いはきっと叶うから